国際結婚を検討する前に・・・?

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離婚するときの事も考えよう

結婚をしようとするときは、熱々状態なので、離婚のことなど考えることもないと思いますが、日本人同士でも離婚は多いので、文化・風習・習慣の違う国の相手と結婚となれば段々と意見や考え方の違いも多くなってくるでしょう。

ちなみに離婚率を見ていくと

日本人男性と外国人女性の組み合わせの場合

離婚件数

  1. 中国5762件
  2. フィリピン4630件
  3. 韓国3664件

の順です。一方,離婚率でみると上から,

  1. フィリピン88.8%
  2. 韓国69.8%
  3. タイ67.7%

日本人女性と外国人男性の組み合わせの場合

離婚件数

  1. 韓国977件
  2. 中国632件
  3. アメリカ397件

の順です。

離婚率でみると上から,

  1. フィリピン86.2%
  2. 中国69.4%
  3. ブラジル56.6%

国際結婚の離婚理由・原因には,不倫,浪費,性格の不一致,DVなど日本人同士の場合と変わらないものもありますが一方で,国際結婚ならではの理由・原因もあります。

例えば、韓国の男性と日本の女性の場合
韓国は、男尊女卑の傾向があり男性・年齢差の威厳が強く男女平等とはかなり賭け離れている場合のトラブルが多いようです。

離婚件数離婚率を見ても韓国男性と日本女性の場合は、他国と比べ離婚率多いことからも伺いしれます。

またフィリピン女性と日本人男性の場合、日本人は裕福というイメージから女性の家族の支援も受けられるというような打算的なことが実際とは違った。悪く言うとお金の切れ目が縁の切れ目的な事例が多いように見受けられます。

国が変われば、男女の扱いが変わるなどの習慣の違いもあるでしょう。
それが相手の家族との関係にも大きく関わって来ます。

いざ離婚となると国によってその手続も複雑になったりハードルが高い、慰謝料問題などがあるので、そういう覚悟も必要です。

 

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